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こちらのページでは、電子黒板の設定設置・工事保守業務を行う株式会社バディネットが電子黒板に関する情報を紹介しています。当社のサービス導入事例は電子黒板の導入工事・設定保守事例にてご確認くださいませ。また、各種お問い合わせは、本ページ下部にある「お問い合わせ」ボタンよりお願いいたします。
電子黒板とは、書いた文字や図形などを電子的に変換することができるホワイトボードのことです。チョークや水性マーカーを使って書き込む従来のアナログ式黒板やホワイトボードに対し、デジタル機能を有した黒板を意味します。(「黒板」とありますが、ホワイトボードや既存の黒板に投影するプロジェクタータイプのものも含みます)
ちなみに、電子黒板は別名「e黒板」「デジタル情報ボード」「デジタルホワイトボード」「インタラクティブホワイトボード」「コピーボード」「コピー黒板」「大型提示装置」「スターボード」「スマートボード」「サイネージ」等々、製造メーカーなどによっても様々な名称があります。
電子黒板の役割として期待されているのは、授業に集中できない子どもの集中力を高めたり、理解を深めたりするのに役立つ点です。幼少期より画像や映像、ゲームやアニメ等に慣れ親しんできた現代の児童や生徒の興味や関心を高めるのにも効果が見込まれます。また、教員の資料作成業務を効率化させたり、電子黒板の保存機能を使うことで都度作り直したり、紙が破れたりする度に作り直すといった手間や労力を省くことも利点となります。
また、児童や生徒の授業への集中力や理解力の向上ほか、映像などを駆使することによる教員の指導力強化や、資料作成業務の軽減による働き方改革にも繋がるメリットもあります。そして、これまでのように教員が一方的に授業を展開するのではなく、児童や生徒による発表や課題研究の成果を披露する場面など幅広い需要が見込まれます。
1983年(昭和59年)、それまでのホワイトボードの利用価値を高めることを目的に、書き消し可能なコピー機能付きシートを利用した五面巻き取り式電子黒板「かわら板」が沖電機工業から発売され、これが電子黒板の歴史の始まりと言われています。それから、約30年の時を経て便利になった電子黒板は、2019年12月13日に閣議決定された「多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させること」を目的とするGIGAスクール構想により、全国の小学校・中学校への導入補助金(助成金)として2020年度予算2,318億円が計上されるなど拡がりを見せています。
園児の出欠状況やバスへの乗車状況を書き込むなど、教諭同士の情報共有ツールとして活用されています。また、写真が鮮明に映し出されるため、例えば、卒園式といったイベント時に感動的な時間を演出することや、紙芝居や絵本の読み聞かせといったことに使われています。
学校では主に次の使われ方をしています。
教室でタッチディスプレイ画面にテキストや問題集を表示し、ペンソフトでポイントとなる部分にマーキングしたり説明を書き込むなど、ビデオ授業の電子黒板として使われています。また、撮影されたビデオ授業は生徒によるパソコンでの個別学習に用いられています。その他、生徒一人一人に合わせてモニターの資料の拡大縮小ができるため、参考資料として動画や写真が活用されたり、パソコンを使うと様々なアニメーションを駆使して資料を提示できるため、授業そのものの質が大幅に向上し、生徒の関心が高まります。
ビジネスシーンでは主に次の使われ方をしています。
・大画面ディスプレイに映し出し参加者全員で情報共有可能なため使用する資料も書き込みも全て1つの画面に表示
・ディスプレイに直接書き込むことができるため各自の頭の中のアイディアを見える化させる
・各種ミーティングでは様々な部門、中には海外メンバーが参加するオンライン会議もあるため、電子黒板を使い、WEB会議で離れた拠点とも資料や書き込みをリアルタイムで共有
・会議のアウトプットとして重要な議事録を、電子黒板でディスプレイの画面や書き込みを全て保存・メール送信できるため、会議の結果を簡単に共有することができる
・プレゼンテーション/セミナー
文字の書き込みやアンダーライン、追加資料などPCやタブレットからその場で取り込んで貼り付けることができるため、プレゼンのポイントごとに注目を集める効果的な演出が可能となり、営業ツールとしても活用できる
設置を安全に実施するためには、現場調査から施工管理、安全検査から保守・定期点検へといった各体制と十分な実績が重要です。例えば、現場調査時は施工前の現場調査を各教室で実施します。壁の構造、既設黒板の仕様や取付け状況に応じた適切な判断を行い、施工方針を決定します。また、既設の黒板にプロジェクター型の電子黒板を施工する場合などは、形状により施工方法が異なるため注意が必要です。
保守・定期点検では、故障時の保守対応窓口、故障時の訪問・修理対応、プロジェクター取付け後の定期的な安全点検などがございます。
当社バディネットでは、自社でコールセンター代行サービス(コンタクトセンター委託)も運営しているため、電話での一次対応なども対応することが可能です。ご相談、ご要望等ありましたら、下記リンク先お問い合わせフォームより、お気軽にご連絡くださいませ。