私たちについて
私たちバディネットは、2012年2月に創業して以来、「すべてのモノが繋がる社会を、人とテクノロジーの力で、創っていく、守っていく。」というミッションのもと、通信技術の発展によって世の中の様々なモノが通信と繋がり自動化が図られる社会を見据え、通信建設工事業を主力に事業を展開してまいりました。
現在では、工事/保守事業において、携帯基地局建設、インターネット回線などの通信インフラ関連工事から、IoT・ロボット・EV充電設備、クラウドカメラなどの先端技術に関わる工事まで施工対応領域を広げ、またそれをサポートするためのコンタクトセンター事業、プロジェクト支援事業、人材派・有料職業紹介事業、ハードウェア・ネットワーク機器開発事業と業容を拡大しております。
この結果、子会社2社、全国9営業所と、198工事拠点、792名エンジニアの施工ネットワークを構築するに至り、通信とテクノロジーの力を信じて挑戦するパートナーの皆さまとともに成長を続けております。
不自由を減らすIoTの社会を創り、世の中をもっと笑顔にする。
これから世の中は、身の回りのモノすべてが通信と繋がる「すべてのモノが繋がる社会」に突入していきます。例えば、家の中であれば、エアコン、冷蔵庫、椅子、壁から電球1つまで通信に繋がっていく。自動運転で誰でも安全に移動が可能になり、ロボットやドローンがどんなところへも荷物を運んでくれる。そんな時代がもう目の前まできています。
それは、体が不自由な人がもっと過ごしやすい、人々にとってもっと便利な世の中を作り出し、自動化や省人化により少子高齢化などの様々な社会的課題を解決することができる、より良い社会を作り出すものだと私たちは信じています。
そして、そんな世界を創っていく重要な役割を担うのが私たち電気・電気通信工事業者です。しかし、電気・電気通信業界の現実は、3K(きつい・汚い・危険)のイメージからくる担い手不足や、様々なコストの高騰や多重下請け構造により苦しんでおり、需要と供給のギャップのギャップが大きく広がっている。これが大きな課題となっています。
この課題に対し、私たちは、ICTを徹底活用した独自の「通信建設テック®」で、ガジェットを現場で使いこなし、熟練工に頼らないクオリティの高い工事や、遠隔で工事をサポートできたりする新しい通信建設の形を作り出すことで解決を図っています。また、ICT化により通信建設工事の各工程を効率的なものにアップデートすることで、コストという最大の課題を構造的に下げることが可能になります。
繋ぎ方で、世界を変える。
2024年6月26日に開催された株主総会において、創業者である堀から堤(前代表取締役副社長)へ、代表取締役社長を交代いたしました。堀は引き続き取締役として経営を指揮するとともに、持株会社である株式会社AKIBAホールディングス(東証スタンダード:6840)の代表取締役社長としてグループ全体の指揮を執ります。
これを私たちは「バディネットの第二の創業期」と位置づけています。
創業から12年間で基礎地盤となる拠点と施工体制、そして一定の実績を作ることができました。これをベースにM&Aや採用を強化、異業種も含めた全国とのパートナー網を広げ、対応施工範囲の拡大とともに、「すべてのモノが繋がる社会を、人とテクノロジーの力で、創っていく、守っていく」ことができる全国プラットフォームを構築していきます。また、ホールディングスの代表である堀がグループ各社のハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、AI分野における全リソースを活用することで成長を加速させます。
世界をより良くするために、たくさんの人たちが今日も様々な挑戦をしています。
バディネットはこれからもより良い社会の実現のために、お客様やパートナーの皆さまとともに「繋ぎ方で、世界を変える。」挑戦を続けることで、社会と人々に貢献するべく邁進してまいりますので、今後とも、なにとぞご支援賜りますようお願い申し上げます。
取締役Founder兼CBO堀 礼一郎
代表取締役社長堤 誠治