大手キャリア3社
SoftBank、KDDI、
楽天モバイルと、
なぜかすごい、リアル商談
今回はソフトバンク様、KDDI様、楽天モバイル様という大手キャリア3社に商談へ。各社が目指すビジョンについて話を伺いつつ、バディネットが役に立てることがないかを考えます。
スマートビルで、すごい未来をつくる!ソフトバンク
SoftBank
ソフトバンク株式会社
IoTソリューション・スマートシティ開発担当などの皆さま
最初に訪れたのは、東京・竹芝にあるソフトバンクの本社「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」。ここは、最先 端のIoT技術が詰まったスマートビルになっています。
たとえば、3階のエントランスにはセンサーが設置されており、訪れた人の属性や数を計測できるだけでなく、顔認証によって不審人物が訪れた場合はアラートが出る仕組みに。それだけでなく、館内には合計で約1300個の センサーやカメラ、Wi-Fi接続機器、ビーコンなどが設置されているとか。さらにさらに、それだけでなく、警備ロボットや掃除ロボットが館内のフロアを移動しながら見回りをしているそうです。
また食堂は無人会計になっており、お皿に備え付けられたチップをセンサーで読み取って瞬時に金額が提示される仕組みになっています。加えて、ラーメンを自動で調理するロボットも設置されており、有名ラーメン店と共同開発した本格的なラーメンを堪能することも!
ソフトバンクが目指すスマートビルの未来像は、さらにすごいものになるそうです。例えば、ビルと連携したロボットが汚れた場所を探知して清掃したり、壊れたポイントを補修したりといったことが自動でなされるようになるとか。また、天候や気温、湿度によってビルの空調を自動で最適化したり、来訪者数に応じて周辺に配車を促したりといったことも実現できるようになるそう。スマートビルが増えて街のスマート化が進むと、私たちの暮らしは一変するかもしれません。
バディネットでは、すでにIoTセンサーやクラウドカメラ、デジタルサイネージ、各種ロボットの導入・設置工事から、保守・メンテナンスまで多くの支援実績があります。ソフトバンク様のスマートビル化を一緒に取り組ませていただきたいとお話しさせていただきました。
通信のチカラがつくる、未来を体験!KDDI
KDDI
KDDI株式会社
ブランド・コミュニケーション本部 ブランドマネジメント部
つなぐデザイン室 ウェブ2G グループリーダー
難波 貴則
続いて向かったのは、KDDIが運営するコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」。 最新のスマホやアクセサリーを購入できるだけでなく、過去のauスマホのアーカイブが閲覧できたり、地下1階 のイベントフロアでは最先端の映像コンテンツを楽しんだりすることもできます。
そんなKDDIが目指すのは、誰もがデジタル化の恩恵を受けられる社会の実現。現在は山や海で電波が届かない場所がありますが、人工衛星を活用した通信を実現することで、空が見えればどこでもつながるようになるとか。また、ロボット教育や、IoTを活用したスマート農業の実現にも取り組んでいます。
ちなみに、バディネットでもスマート農業の実現に向けて動いているプロジェクトがあります。センサーで計測した土壌水分量データをクラウド上に収集し、みかん栽培における品質や収穫量の向上に効果的な値を分析・可視化。最適な栽培モデルの確立を目指しています。
現在進行形で普及が進む5Gだけでなく、KDDI様の「誰もがデジタル化の恩恵を受けられる社会の実現」に向けて、共に取り組んでいきたいとお話しさせていただきました。
価格の常識を、通信の常識から変える!楽天モバイル
楽天モバイル
株式会社
技術戦略本部 電波部 担当部長
中野 善庸
マーケティング本部 サービス企画推進部
ARPU推進課 係長
小池 萌
最後に訪れたのは、第4のキャリアとして新規参入し、破竹の勢いで契約者数を伸ばしている楽天モバイル。新たにプラチナバンドも取得し、さらにシェアを広げていくことが期待されています。
そんな同社では、「完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワーク」という新たなネットワーク基盤を構築することで、設備投資や運用にかかるコストを大幅に削減することに成功しました。それによって、大胆な料金体系 を実現できているわけです。
この「完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワーク」とは、これまで専用のハードウェアとソフトウェアを用いて構築していたネットワークを、ハードとソフトを分離し、汎用のハードウェアを使って仮想化プラットフォーム上にソフトウェアを稼働させるというもの。
それだけでなく、基地局やアンテナなどの機器も簡素化を進めており、保守の自動化や遠隔制御を可能にする 「ゼロタッチオペレーション」の実現に向けて動き出しているそう。
バディネットとしても、コストを下げる仕組みから考えることで、高品質なものを提供するのは得意なところ。楽天様とは、当社ビジョンである「不自由を減らすIoTの社会を創り、世の中をもっと笑顔にする。」の実現に向けて、コストを抑えた通信建設工事の在り方についてお話しさせていただきました。
IoT/5G時代のインフラパートナーに!バディネット
今回、大手通信キャリアであるソフトバンク様、KDDI様、楽天モバイル様に直接営業させていただくことで、各社様が目指すビジョンが、当社のミッションである「不自由を減らすIoTの社会を創り、世の中をもっと笑顔にする。」と共鳴することを再認識しました。
バディネットは、親会社である東証スタンダード上場企業のAKIBAホールディングスグループとのICTの徹底活用により、コストという最大の課題を越え、人とテクノロジーの力ですべてのモノが繋がる社会を創り守っていきます。
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