EPISODE02

実は、あの事件でバディが活躍していた!

あのダイヤモンド・
プリンセス号の事件の
裏でバディネット社員の
活躍があった!?

2020年、突如として世界を襲った新型コロナウイルス「COVID-19」。なかでもダイヤモンド・プリンセス号で起きた集団感染は、強い衝撃とともに世界中の耳目を集めることになりました。
香港で下船した男性の陽性が発表されたことで、56カ国3700人超を乗せた客船は検疫のために横浜港に停泊。乗客に感染者が複数名いたことから数週間にわたる隔離が実施されることに。このセンセーショナルな出来事は、まだ多くの人の記憶に残っているのではないでしょうか。
実はこのとき、船内の一部エリアで「電話が繋がらない」「インターネットに繋がらない」などの通信障害が発生していました。その解決のために動いていたのが、バディネット。3名の社員が密かにダイヤモンド・プリンセス号へ向かい、電波改善対策に対応していたのです。彼らはなぜ危険を顧みずに"すごい"行動を取ることができたのでしょうか。本人たちに聞きます。

関根 祐一

エンジニアリング事業部 部長

埼玉県生まれ、釣りとキャンプとお酒が趣味。私は、エンジニアリング事業部の責任者として、全体の予算管理や進捗管理、安全品質管理や新規プロジェクトの立ち上げなど事業部としての事を全般的に行っております。使命感を持って前向きに取り組んでいる部員の成長を見ることが一番のやりがいです。通信インフラに関わる仕事は地道ですが、今やっていることが、この先もっと進化しているだろう未来を作っているんだと考えると、ワクワクします。

木村 崇

エンジニアリング事業部 副部長

埼玉県生まれ、ジムでのトレーニングと釣りが趣味。私は、通信キャリア様の屋内における電波不感地対策業務の責任者をしております。水道、電気、ガス等の生活インフラと同様に、電波は繋がらなければならなくなった昨今ですが、まだまだ電波が行き届いていないところもあり、電波対策工事を全国で実施してます。お客様からの「使えるようになった。ありがとう。」「本当に助かったよ。」というお声をいただける事が、仕事のやりがいに繋がっています。

齋藤 巧

エンジニアリング事業部

埼玉県生まれ、旅行や居酒屋巡りが趣味。私は、屋内の電波環境改善工事の施工管理(進捗管理)を担当しております。工事先のお客様との調整、クライアント・施工業者との連携を密にとり工事完了までの工程を管理しています。電波に困っているお客様へ、計画以上にスピーディーに対策ができたときや、当社の売上に貢献できた時は、仕事のやりがいを感じますね。お客様や自社への貢献度をさらに上げていけるよう日々業務に取り組んでいきます。

それは1本の電話から始まった

発端は何だったんですか?

木村:ある通信キャリアの担当者さんから私のところに電話があって。ダイヤモンド・プリンセス号には海側と内側に客室があるのですが、その内側の客室で電波が繋がらなくて困っていると。すぐに堀社長と関根部長に連絡をして承諾を得て、現地へ機器を届けることにしました。

当時は「COVID-19」という呼称すらなく、未知のウイルスとしてメディアで取り上げられていましたよね。恐怖はありませんでしたか?

木村:なかったです。むしろ、繋がらない場所があるなら繋げないといけないという使命感のほうが強くて。ただ、誰と一緒に行くかは迷いました。下手に情報を拡散すると、社員の不安を煽ることになるので。だから事業部内でも一部のメンバーにだけ有志を募る連絡をして、話し合った末に「俺らがやらないで、誰がやる」ということで関根と2人で行くことに決めました。そうしたら、それを知った齋藤くんが「僕にも手伝わせてください!」と。それで最終的に3人で向かうことになったんです。

関根さん、齋藤さんは当時のことで覚えていることはありますか?

関根:ニュースで感染状況や防護服を着た人の姿を見ていたこともあり、行きの道中は雑談をしつつも緊張感がありましたね。実際、現地に着いてみると全国から救急車が集っているんですよ。北海道や九州のナンバープレートもあって、すごい光景だなと。

齋藤:私たちが向かった政府関係者エリアは、厳重な警備下で防護服を着た医療従事者たちがせわしくなく動いていました。そうした大変緊迫した空間で、私たちは担当者と機材設置に関するミーティングを実施し、電波改善が適切になされるよう対応しました。あの緊張感が張り詰めた空気や光景は、今でも忘れることができません。

通信は社会インフラだからこそ、繋がっていて当たり前

今回の件に関して、バディネットだからこそできたと思うことはありますか?

関根:バディネットは「すべてのモノが繋がる社会を、人とテクノロジーの力で、創っていく、守っていく。」をミッションに掲げていて、北海道から沖縄の離島に至るまで全国どこでも電波対策を請け負っているんですね。だから、そもそも対応しないという選択肢がないんですよ。できないをできるに。繋がらない場所があるなら、繋げにいく。それだけなんです。しかも、スピード感を持って。

齋藤:スピード重視という点は、私たちが日頃から意識していることでもあります。最短を更新していくために何ができるのか。それを考えて仕事に取り組んでいるので、今回の件でも今まで培ってきた経験が活きたように思います。

木村さんはいかがですか?

木村:関根も言うように「創っていく、守っていく」というシンプルな言葉に集約されるのかなと思います。繋がらない不便さをいかに迅速に解消していくか。その実現に向けてバディネットは一丸で取り組んでいて、ダイヤモンド・プリンセス号のときも何とかしたいと思った。だから、危険が待っているかもしれないけれど、向かうことにしたんです。

関根:もちろん、無理なこともあるんですよ。何とか繋げようと考えても、諸条件によっては対応できない場所はいくらでもありますから。とはいえ、できない理由を探すことは簡単じゃないですか。だから、そこで止まってしまったらダメで。何とかできる方法を脳みそがちぎれるくらい考えて、考え抜くのがバディネットの仕事へのこだわりなんです。

みなさんはなぜそこまで強い使命感を持っているのでしょうか?

関根:通信って水や電気と同じ社会インフラの一種で、あって当たり前の存在だと思うんですね。たとえば、たまたま入った飲食店でインターネットが繋がらなかったら、不便でイライラするじゃないですか。それだけではなく、いろんなところに配置されているセンサー類やファミリーレストランでよく見かける配膳ロボットなども通信する手段がないと動かないんですよ。社会が便利になればなるほど通信の価値はどんどん高まっていくので、それを創り、守ることはすごく誇れることだと思うんです。

木村:加えて、バディネットは負けず嫌いな社員が多いんですよ。諦めが悪いというか。そういう人たちの姿勢を見ているうちに相乗効果的に使命感が養われていくのかなと思います。

齋藤:確かにバディネットには中途半端な人がいないですよね。どんなに小さなことでも全力で取り組みますし、妥協しないですし。僕は中途入社なのですが、先輩方に感化されて使命感を持って物事に取り組むようになっている気がします。

関根:あと、困ってる人を助けるのが単純に嬉しいのかもしれないですね。それは私たち3人に限定した話ではなく。実はダイヤモンド・プリンセス号の件があった後、コロナ療養先のホテルに防犯カメラを設置してほしいという依頼があったんです。その件は私たちとは違うメンバーが担当したのですが、私たちと同じくらいの使命感で取り組んでいて。バディネットの精神が宿っていると思いました。

齋藤:私たちの仕事は、感謝されることのほうが少ないと思うんです。通信は繋がっていて当たり前という認識の人がほとんどだからこそ、通信状況が改善されたとしても「お前ら、ちゃんとやれよ」と言われるくらいですから。ただ、人々の当たり前を陰で支えるって、すごく誇れる仕事じゃないですか。だからこそ、ひとつでも多く通信が繋がらない場所をなくしていきたいですよね。

繋ぎ方で、世界を変える

これから先、バディネットがさらに飛躍していくために、みなさんはどんな“すごい”を積み重ねていきたいですか?

関根:すごいチャレンジに挑み続けていきたいと思います。どんなに困難なことでも「解決策は何かないか」とみんなで考え、話し、方法を模索する。その繰り返しによってチームとしての結束力は強まりますし、喜びをシェアできる機会も増えていくのかなと。実は僕らが2月11日に電波対策改善を対応した数日後、医師や心理カウンセラーのオンライン診療が受けられるアプリがインストールされたスマートフォンが、船内の全室に1台ずつ提供されたんですね。もし通信が回復していなかったら、政府側もそういう思い切った対応はできなかったと思うんですよ。そうやって私たちの行動が未来に繋がっているとしたら、チャレンジしないわけにはいかないですよね。

木村:バディネットは現在200名近い社員が在籍しているのですが、社長や管理職との距離感がものすごく近いんですね。だからこそ、報連相がスムーズだし、決断も早い。これは他社に誇れるすごいことだと思うんです。これから先、組織がさらに大きくなることで体制は変わっていくかもしれませんが、可能な限り今と同じ距離感で、スピーディーに仕事ができるようにしていきたいですね。

齋藤:木村の話と多少通じる部分があるのですが、堀社長のゴーサインってものすごく頼もしいんですよ。どんなに困難なことでも、堀社長のひと声があれば、全幅の信頼を寄せて行動することができるんです。それがバディネットの強みになっていて、すごい力だなと。だから、私はこれからも堀社長についていきたいと思います(笑)。

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